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2019.02.11 Monday
ライティングの心理的効果
このブログを始めて、もうすぐ丸14年。
始めた頃は、記事をそんなに書けなかったが、2009年あたりからほぼ毎日更新している。 その頃から、書くことが面白くなった。 最近はネットの記事やニュースを見て、元ネタにしているものも多い。 年をとったり、仕事が減ったりすると、書くことがなくなる。 無理やり書こうとすると、元ネタが必要になるのだ。 でも、テーマはわりと決まっている。 大学で勤めていたので、教育のことや言葉、心理、クルマ、コンピューター関係、働くこと、宇宙のこと…など、自然にそうなった。 ネタがない日はホントに困る。その時のために書き溜めたものを準備はしているが…。 ライフハッカーというサイトで、ライティングの心理的効果を紹介している。 それによると、文章を書くことで、気分や幸福度が向上するとか、書くことで不安やストレスが減るとか、頭をクリアにできるとか…、いう効果があるという。 そんなにいいことがあるような気はしないが、2014年の4月から15年の9月まで、仕事をやめて資格取得の勉強をしていたころは、役に立ったと思う。 何かを書いて、ブログにあげることで、一つのことをやった、という充実感はあった。 それがなければ、何もなかったかもしれない。 昔は仕事が忙しくて考える暇がなかったり、業務上のことで書けなかったりしたが、今はそんなことは少ない。 だから、できるだけ日々の個人的なことを書こうと思っているが、それでもネタのない日が多い。 ものを創造している職業の人たちが、年をとって創作意欲が減ってくるというのがよくわかる。 感受性が固くなるというか、感じなくなるというか…。 おまけに、頑固にもなってくる。 新しい考えを受け入れられなかったり、今までの考えに固執する。 そんなこんなで、同じことばかり書くようになる。 ここでも、「前にも書いたが…」という言葉が増えた。 いつまで続くかわからないが、もう少し続けてみようと思う。 4453の記事を書いたが、これが4454番め。 もうネタ切れかな。 |
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