![]() |
2019.01.06 Sunday
ラジオのルーティーン
毎週パソコンでラジオを録音している。
番組もだいたい決まって、毎週のルーティーンになった。 まずは土曜日の10時からNHKFMやっている、FMシアターという番組。 もう何年も聞いている。 今年から時間が短くなり、ちょっとドラマの内容も変わった。 それまでは、わりと明るいテーマで面白い番組が多かったのだが、ちょっと重くなった。 実験的なドラマもあって、ぼくは好みではないことが多いが、時々当たりがある。 その次が、日曜日の朝、ABCでやっているなみはや亭という落語の番組。 上方落語のレギュラー番組はこれだけになった。 時々、落語ライブラリーから、昔の録音をやったりするのがいい。 それと、若手の落語家の新作などもある。 これを聞いていると、これからの落語は新作だということがよくわかる。 続いて、日曜日夕方にNHK第一でやっている上方演芸会。 これは全国各地での収録。 上方の漫才をやる。落語はほとんどない。 吉本と松竹が出るので、わりと幅広く聞ける。 若手の、早口で何を言っているのかわからないような漫才はやらない。 松竹の大御所、たかしひろしとか、くにおとおる、シンデレラエキスプレスなどが聞けたりする。 さらに、日曜日7時過ぎの新日曜名作座。 西田敏行と竹下景子でラジオドラマをやる。 昔は森繁と加藤治子がやっていた。 芸達者の2人が、いろんな声色でドラマをやるところが聞き所になる。 次は、夜10時の文化講演会。 これも、昔はわりと有名な人が出ていたのだが、最近は予算が削られたのか、わけのわからない大学教授が多い。 さらに、スライドを映しながらやっているのを録音しているようなので、わかりにくいし、喋りも下手な人が多い。 これは何とかしてほしいと思う。 最近は最初の5分ほど聞いて、判断するのだが、聞くのをやめることも多くなった。 それでも、たまに当たりがある。 最後は日曜日のNHKのラジオ深夜便。 その番組中にやっている、夜中の1時からのラジオ文芸館だ。 これは短編小説を毎回アナウンサーが朗読する、というもの。 わりとハズレが少ない。 この6つを、通勤時に月曜日からウォークマンで聞く。 これがぼくのルーティーン。 |
![]() |