考えたこと2

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兵庫8区
ウチは兵庫8区である。

今回の解散総選挙で立っているのは2人だけ。
公明党と共産党である。

一方、ニュースでは9党の党首会談が報じられている。
比例区はあるが、小選挙区はたった2人だ。小選挙区だから当たり前なのかもしれない。
小選挙区制度で、9党の政策を聞かされても仕方がない。
ほとんどの選挙区は9党の一部の何人かが立っているだけ。
この制度は破綻しているのではないか。

小選挙区制度で、野党協力などやってはいけない。
そんなことをしたら、政策がどう協力されているのか、わけがわからなくなる。
あくまでも自分たちの主張をして、ダメだったら退場しないといけないと思う。
そうしないといつまでもたくさんの党が林立して、2大政党にならない。

大体の2大政党制というのは、大きな政府か、小さな政府か、高福祉高負担か、低福祉低負担かという選択になるのだと思う。
しかし、今の日本ではどうなっているのかわからない。
無責任な野党は高福祉低負担と言っているが、そんなことはできないのが当たり前。
でも、そういう大衆に迎合した党にも一定の票は入る。

数年前に民主党が政権をとったが、鳩山、菅という二人の党首、総理大臣は最悪だった。
いまだにその後遺症を引っ張っている。
それに変わる受け皿はまだ出てこない。

こんな状態で、小選挙区をやってもダメだと思う。
入れる人がいない。
だからといって、国政選挙だから行かないと仕方がない。

こんなことをやっているから、政治に関心がなくなる。
当然の帰結だ。

たくさんの党がいていいなら、中選挙区制に戻すべきだ。
そうすれば、もう少し選挙に興味も持てる。

小選挙区制を続けるなら、入れる人がいない、ということで白票を入れた人の票を何らかのカタチで評価すべきだ。
白票が過半数になったら、その選挙区は当選なしにするというのもいいアイデアだ。
そうしたら、国会議員も減ってちょうどいいだろう。
投票率も上がるはずだ。

ぜひ、そうしてほしい。

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