考えたこと2

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ヴィーガン
ヴェジタリアンのことを調べていたら、ヴィーガンに行き当たった。

ヴィーガンというのは、「食事だけでなく、衣食住の生活全てにおいて極力動物性の使用を避ける。完全ヴェジタリアンとも呼ばれる」という人らしい。

ヴェジタリアンにもいろんなレベルがあって、その中ではヴィーガン(Vegan)が一番ランクが上になる。
動物や魚の肉は食べないし、乳製品も卵もハチミツも食べない。
そのうえ、革製品やシルク、ウールなどを身につけないらしい。
これはスゴイ。

その下にはダイエタリー・ヴィーガンというのがいる。
食べ物は菜食主義だが、身に付けるものなどは動物性のものでもOKというランク。

その下が普通のヴェジタリアン。
乳製品はOKという人はラクト・ヴェジタリアンで、更に卵もOKという人はオボ・ラクト・ヴェジタリアンという。

ヴェジタリアンでも魚はOKという人もいる。
それはペスクタリアンという。

だいたい、国際ヴェジタリアン協会が決めているのはそんな感じだ。

それにしても、日本にはヴェジタリアンは少ない。
肉を常食する人が少ないし、魚とか豆腐とかをメインで食べているから、それほど意識していないのかもしれない。
ヴェジタリアン用のメニューというのが書かれているレストランは見たことがないし、ヴェジタリアンを名乗る人も見たことがない。
日本の風土では宴会などの時に、私はヴェジタリアンなので…、などとなかなか言いにくいのかもしれない。
だから、隠れヴェジタリアンという人もいるのかもしれないが…。

会社にいた時に、外国から来たヴェジタリアンの人を接客するのに、レストラン(そこそこいいとこ)に頼むと配慮してくれたから、そういうお客さん用のメニューというのは用意してあるのだろう。
でも、市民権を得ているとは言い難い。
英語版のメニューには出ているのかもしれない。

こないだアメリカのヴェジタリアンどうしの会話を聞いていたら、「食べる量を心配しないでいい」というのがいいところだ、ということを言っていた。
こういうのはダイエタリー・ヴィーガンというのかな。

アメリカとヨーロッパでは市民権を得ているようだ。

ヴェジタリアンは、はたしてアジアで市民権を持つだろうか…。



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