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2014.10.24 Friday
ドレスコード
ドレスコードという言葉、時々聞くようになってきた。
Wikipediaによると、ドレスコードとは服装規定のことであり、こう書いてある。 「服装規定(ふくそうきてい、英語:dress code)とは社会の中のさまざまな場所と機会、また行事や催し物、パーティなどの場面で当然、その場面でしかるべきとされる服装のことをいう。周囲への配慮から始まったエチケットである。行事によっては主催者側でフォーマル、インフォーマルなどと指定されることも少なくない。英語の表現をそのまま使ってドレスコードと表現されることもある。」 ドレスコードとは、海外の言葉であって、日本ではあまり使わなかった。 でも、最近は西洋化してきて、公的な催しなどの時に使われることがある。 いや、西洋化してきたというよりも、暗黙の了解事項がなかなか通じなくなったからかもしれない。 実際、社会的に公の場ではスーツ着用とか、ネクタイ着用とか、ややフォーマルな格好とか、だいたい想像がついて、それなりの服装でいけることが多かった。 わからなければ、スーツを着ていけばいいのだ。 それでも、最近はネクタイをしなくてもいいとか、クールビズだとか、そもそもカジュアルな姿で働くというような職場も増えているから、ややこしい。 グーグルのような会社は、どんな服装をしていってもOKというのが、売りになっているようだ。 パジャマもジャージもありらしい。 まあ、グーグルだから、どんな格好をしていても信用されるんだろう。 世の中、だんだん変わってきて、判断が難しくなってきた。 わからないから、スーツを着て行ったら、そんなやつは一人しかいなかったという事になっても困る。 一度はクールビズにてお越しくださいと書いてあったから、その通りにして行ったら、主催者はみんなスーツでタイ着用というような事もあった。 こういうのはホントに困る。 そういえば、最近街を歩いていて時々見るのは、スーツ姿でリュックを背負っている若い人。 あれは、ぼくらの世代は違和感を感じるのだが、20代の人たちはあまり違和感を感じないらしい。 ああいうのも、時代が進むとアリになるんだろうか。 スーツでスニーカーもいるなあ。 カルチャーが変わると、ドレスコードもどんどん変わっていかざるを得ない。 温暖化もあるし…。 あと20年経ったら、どうなっているだろうか。 想像がつかない。 |
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