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2014.09.25 Thursday
知能テスト
小学校のころ、毎年知能テストがあった。
昭和30年代後半、神戸市立の小学校ではたしかにあった。 何年か続いた覚えがあるが、中学校ではやった覚えがない。 言語のテストと、計算、図形などがあったと思う。 言語のテストは同義語や反対語など。 計算は足し算や引き算があったような気がする。これは定かではない。 図形は三角形の内部にいくつも線が引いてあって、全部でいくつの三角形があるか?というような問題が多かったと思う。 ぼくは、言語は得意だった(と思う)。 時間が余って、余裕があったからだ。 反対に図形は苦手だった。 三角形の中にいくつ三角形があるか?というような問題は特に苦手だった。 だからよく覚えている。 たいがい時間切れで全部はできなかった。 Wikipediaによると、昭和40年代には全国で知能テストをやっていたようだが、その後やめたらしい。 たしかにぼくは小学校でしかやった記憶がない。 でも、Webでは、今30歳くらいの人も小学校で知能テストをやった、という人もいる。 また1980年代にやったんだろうか。 しかし、あれはどういうことだったんだろうか。 何かに活用されたんだろうか? 単なる確認で、ちょっと低すぎるとか、高すぎる人だけ、学校で先生が注意して見たんだろうか。 高校までのテストは、いつもやったら採点して返してくれた。 唯一返さず、どうだったかわからない試験が知能テストだったなあ。 やめたのは、あんまり結果が使えなかったからだろう。 使えていたら続けているはずだ。 あれはあれで楽しかったような気もする。 結果が返されないというのは、ミステリアスでよかったかな。 |
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