考えたこと2

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アジア大会サッカー
韓国でアジア大会が始まった。
日曜日にサッカーの中継を見たが、若い選手たちはほとんど君が代を歌っていない。
クゥエートの選手たちが大きな声で歌っていたのとは大きな違いだった。

平成生まれの選手たちだ。
ウチの息子たちと同世代だろう。

たしかにウチの子供たちは、小学校の頃、君が代をあまり知らなかった。
君が代というとサッカーやボクシングの前にかかるもの、という認識だったと思う。
若い人たちはあまり相撲を見ないから、相撲は入らない。

ぼくらの頃は入学式や卒業式というと、必ず君が代を歌ったものだった。
それに何の疑問もなかったような気がする。
大学のことは覚えていないが…。

今は卒業式ではみんなに台詞を割り当てて、順番に話させたりしている。
あれのどこがいいのか、わからない。

ワールドカップなどを見ていても、多くの国は国歌を歌っている人が多い。
日本のように、口を開けずにモゴモゴしている人はそれほど多くない。
海外の場合、歌えない人は外国から来た人だろう。
自国を強くするために、ヨーロッパや南米のリーグから引き抜いてきた人だと思う。

日本のように島国で、民族問題もあまりない国だからこそ、国歌を歌えない人が増えているのかもしれない。
国歌に対しては、戦後は屈折した気持ちを持っている人も多い。

昔はもっと景気のいい歌に作りなおしたらどうか、とか言っている人もいたと思う。

いずれにしても、胸を張って国歌を歌えない若い人たちを育ててきたのはオトナの世代だ。

クゥエートに試合は勝ったが、何となく割り切れない気持ちが残った。

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