考えたこと2

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結婚式の司会
今日古い書類を捨てていたら、いろんなものが出てきた。
古い会社の業務のノートや海外出張の時の記録、航空券など…。
中でも、昔の結婚式の司会の資料が出てきたのには驚いた。

ぼくは落研をやっていた関係で、何回か結婚式の司会を頼まれた。
5回位やったはず。
今は知らないが、当時は結婚式場が司会者の手引きをくれて、事前に式場に打ち合わせに行ったものだった。

初めてやった時はけっこう大変だった。
司会の本を買って、結婚式のところを読んで、勉強した。
だいたい、結婚式など出たことがなかったのにやるのだから、いい加減なものだ。
忌み言葉や、いろんなしきたりが書いてあるが、ほとんどそんなものも知らなかった。

初めての披露宴で、式場の外で紫色のモーニングを着て歩いている男性を見て、余興の人かと思っていたら、新郎だった。
そんな格好を好んでした時代。
今はそんなのは珍しいのではないか…。

ぼくは若い頃はいいやつだったので、頼まれたらたいがいやっていた。
1回だけ断ったことがある。
それは田舎の結婚式で、市会議員(当時はエライと思っていた)などが出席する、地元の名士の息子(会社の関係)で、これは勘弁してくれ、といった覚えがある。
そんなことも、記憶の彼方に行っていたが、だんだんと蘇ってきた。

ホテルや会館の司会の手引きや、書き込み式のタイムスケジュールもある。
誰が主賓で、どんな関係の人が挨拶するかなど、書き込んである。
そんなこともやったなあ、と感慨深い。

だいたい、司会が気を使うのは仲人の挨拶、主賓の挨拶、ケーキカットくらいまで。
その先は先輩、友人関係になるので、それほど気を使わなくてもいい。
気を使うのは会社名、役職、名前だけ。
あとは適当にやれる。

司会ではなく、最後に出た結婚式は学校法人に勤めていた時。
最近の式は仲人を立てないものも多く、これも仲人はいなかった。
そのかわり、司会が新郎新婦の生い立ちを紹介したと思う。
結婚式も宗教は関係なく、人前の結婚式だった。

だいぶ司会の仕事も変わってきたようだったが、さすがに30数年経つとそういうことをやったことすら忘れている。
書き込んであるホテルの進行表を見て、ようやく思い出した。

そんなこともあったなあ。




| | 考えたこと | 00:12 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
おせわになりました!
| sandasun | 2019/01/03 9:06 PM |

こちらこそ!
| suzy | 2019/01/03 10:52 PM |

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