考えたこと2

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ハルオロイド・ミナミ
三波春夫の声で歌うボーカロイドが、ハルオロイド・ミナミ。
CeVIO Creative Studio Sという音声創作ソフトがあれば、無料で音声データーをダウンロードできる。
このソフトでは歌詞をテキスト入力して、メロディに乗せて歌わせることができるもの。
1万5千円くらいする。

詳細はここでチェックできる。
このソフトにはロック系男声やバラード系女声などのボイスがついている。

ハルオロイド・ミナミの歌のサンプルを聞いてみた。
ちょっと不自然だが、声は三波春夫そのものという感じ。
まだまだ調整して追い込むことができるらしい。
それでも、本当によく似ている。

ボーカロイドもどんどん良くなっている。
初音ミクをはじめ、いろんな人?が出てくる。
女性演歌歌手のデーターも同梱でついているらしい。

そのうち、全部をコンピューターでやってしまうことになる。
全部がデーターで、スタジオも要らなくなる。
そんな曲もアリだろう。

VT-4というボイス・トランスフォーマーでリアルタイムで声を変えることもできるし、今までにない声を作り出すこともできる。
さらに、その声を歌わせることもできる。

声紋という、人の声の特徴みたいなものがあったが、あんなのはどうなるんだろうか。
人工的な声と、人間の声は識別できるんだろうか。
3次元のCGもどんどん良くなるし、こうなると生身の人間と対面しないと、何が本当かわからない時代が来るかもしれない。
電話で話すのも、本人だと思って喋ってしまったら、相手は実は別人だったということも起こり得る。

どんどん対面での話し合いが大事になってくるのだろう。

ややこしい時代になる。


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