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2018.12.06 Thursday
飲めや歌えの第九
昨日は芦屋で第九の教室の打ち上げパーティがあった。
人数は100人ちょっと。約3分の1だ。 会場の都合で、希望しても出席できない人もいたのは気の毒。 去年はメールが届かず、出席できなかった。 事務局はフェイスブックで連絡ということだったのだ。 まぎらわしいGメールのアドレスがあったのが敗因。 今年はアナウンスと同時にフェイスブックで連絡したが、それでも整理番号40番。 なかなか人気の高いパーティだ。 夜の7時スタート。 席はくじ引きでみんなバラバラだが「何回目ですか?」という会話で話が弾む。 やはり毎年の抽選が曲者。 特に女性は厳しいようだ。 絶対数で男性が少なく、それでも4つのパートが必要だから、男性は当たりやすい。 女性ばかりのグループは当たりにくくなる。 まあ、そうだろう。 アルトとソプラノなら、ソプラノのほうが当たりやすいとのこと。 ソプラノは人気があるのだが、声が高すぎてシンドイ。 だから、経験者はアルトに行くらしい。 それでアルトが増える。 同じ理屈で、男性はテナーのほうが当たりやすいのかもしれない。 女性ばかりよりも男性が入っている方が、当たりやすいのは確かなようだ。 そういう声はあった。 どこまで本当かはわからないが…。 主催者としては、男女同数で申し込んでくれるのがありがたいのだろう。 子供と大人のプレゼント抽選のあと、歌唱指導のコダマ先生の歌と、コダマ先生、ピアノの富山先生に記念品贈呈。 そのあと、いよいよ最後の第九を歌う。 ビールを飲んで、リラックスして歌うとすごく声が出る。 少々間違えてもかまわないと思うと、肩の力も抜けて、のびのび歌えるのだ。 歌い終わって、やっぱり酒を飲んで歌わないと…と話していると、本番の休憩のときに飲んでいる人はいたとのこと。 なるほど。 トイレの問題はあるが、なかなかいい考えだ。 飲んで歌うと、楽に歌える。 昔から、飲めや歌えの大騒ぎという。 第九もその調子で歌えばいいのだ。 みんなで飲んで歌えば、きっと1ランク上のコーラスができるはず。 実際、今日のコーラスはよかった。 これでしばらくは第九を歌うこともない。 |
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