考えたこと2

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TIKTOK
今年の流行語大賞に知らない単語がノミネートされている。
それが「TIKTOK」。
調べてみたら、動画アプリだった。
Youtubeとの違いは、スマホに特化していることと、15秒の動画のみ、というところ。

Wikipediaによると、このTIKTOKを作っているのは、Bytedanceという中国のメディア企業。
中国では最大のユーザー数を誇るアプリとのこと。
今年の6月にアクティブユーザーが1億5000万人に達し、2018年の第1四半期に世界で最もダウンロードされたアプリになった。
TIKTOKの人気によって、アジア圏で多くのトレンドや有名人を生み出しているらしい。

なんと言っても、原則スマホでしか使えないアプリだということだ。
中高生のデファクトはスマホであって、パソコンではない。
PCでも使えないことはないが、いろいろとややこしい。

TIKTOKにアップされた動画が、Youtubeにも上がっている。
それを見ると、音楽に合わせて踊っている中高生の動画がたくさんあった。
なんだかよくわからないが、15秒という尺がいいのだろう。
飽きる前に終る。
圧倒的に年齢層が若い。
ほとんど音楽に合わせて踊るだけだ。

しかし、どんどん楽しみが刹那的になる。
たった15秒。
その時間に合わせて、音楽は早送りになる。
15秒ありきなのだ。

自撮りの延長で、動画も撮ってしまうという感じ。
10代後半から20代前半の女性。
みんな同じような顔立ち。異様に目がパッチリしているのは、加工なんだろうか。
中にはモデルをしている、という人もいる。

みんな、自分がスターになった気分なのだろう。
そのうち、このアプリが最初から入ったスマホが出るのかもしれない。
中国製のスマホがカメラに力を入れているのも、こういう現状があるからだろう。
iPhoneが売れるのも、一つはカメラの映りがいいからだ。
インスタグラムの動画版、という感じ。

流行語大賞にノミネートされるくらいだから、流行しているのだろう。

なんだかなあ。



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