考えたこと2

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クラシック
今日はポートアイランドに、クラシックのコンサートを聞きに行った。
神戸フィルの定期演奏会。
前売りで2500円だったので、第九の練習に一緒に行っている人と行った。

演目はチャイコフスキー。
最初が作品13「冬の日の幻想」というやつ。
これは、チャイコフスキーが若い頃に作って、師匠からボロクソに言われたというものだ、と指揮者の朝比奈千足から説明があった。
ところが、彼はこの作品にこだわって、晩年まで手を入れて直していたとのこと。
これを最初に1時間聞かされた。

ほとんど弦楽器だけ。
せっかく管もいるのに、ほとんど出番がない。
さすがに、ボロクソに言われた作品だと思う。
だいぶ寝てしまった。

2曲めは有名な「くるみ割り人形」から抜粋して演奏。
こちらはよかった。
管楽器も大活躍で、パーカッションもだいぶ入った。
こういうのが、聞きたかった。

クラシック、というのは今の時代から見てクラシックということだ。
この音楽も、昔は流行りの音楽だったのだろう。
その当時はクラシックではなく、モダンだったはず。
楽団が演奏する姿を見て、みんな喜んだんだろう。
音楽を聞くのはライブしかなかったし、実演を見ていたはず。
ちょっと当時の人達の気持ちがわかった。

弦楽器が30名ほど。バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。
管楽器も30名ほど。フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバだ。
あとは打楽器とハープ。女性5人。

弦楽器はわりと年配の人が多い。
管楽器はわりと若い。
そして、女性が3/4を占めている。

神戸フィルは女性パワーだった。

なかなかよかった。


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