考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
1万人の第九 10回目練習
2年目の第九の練習も、もう10回目を数えた。
あと2回練習をして、佐渡裕の練習(通称サドレン)、リハーサル、本番という予定。
コダマ先生の指導にも、だいぶ熱が入ってきた。

今回は最後のところの練習をしたが、強調したのは歌詞の意味を考えて歌おうということだった。

Tochter aus Elysium, Freude, schöner Götterfunken
トホテル アウス エルージウム, フロイデ シェーネル ゲッテルフンケン

ここは、「楽園から来た娘よ、歓喜よ 神々の煌めきよ」という意味。
単に発音を覚えて歌うだけでは、この歓喜の歌は歌えない、ということ。
1年目はそこまで至らなかったが、2年目はその余裕がある。

歌はその意味を考えて歌う、というのは母国語なら当然だ。
歌詞の意味で歌い方は変わる。
アタリマエのことだが、なかなかそこまでいかない。
ドイツ語なんて、ちんぷんかんぷんだ。

それでも、最後のところの意味は覚えた。
さすがに先生はオーストリアに4年間留学しただけのことはある。
聞いていて違和感があるのだろうなあ。

先生の指導で、パートの声が変わるのも、なんとなくわかるようになった。
今回はソプラノがだいぶ指導されたが、先生の指導で音圧が増えたり、音がきれいになったりする。

毎度まいど、喉で声を出すと汚い声になる、と言っているがそのとおりだ。
鼻の高さの息で、喉を開けて、身体で声を出させるということが、ほんのちょっとわかってきた。
インナーマッスルが勝手に仕事をする、と先生は言っていたが、そんな感じだ。

次回は男声合唱をステージに出て歌う。
恒例のおっさん第九。

あと2回。
頑張って暗譜しよう。

| | 考えたこと | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/237050
トラックバック