![]() |
2018.10.23 Tuesday
外国人の買い物
日本に来た外国人は、ドラッグストアで買い物をするという。
ぼくも海外に行ったら、そこのスーパーに行ったりして珍しいものを探したりしたが、ドラッグストアには行ったことがない。 一体どういうものを買っているのかと思っていたら、そういうランキングが出ていた。 TRiP EDiTORというサイトによると、ベストテンは以下のようになっている。 10位:化粧水「ナチュリエ スキンコンディショナー ハトムギ化粧水 500ml」 9位:咳止め「龍角散ダイレクトスティック ピーチ16包」 8位:液体絆創膏「サカムケア10g」 7位:パック「プレミアムプレサ ゴールデンジュレマスク ヒアルロン酸 33g」 6位:温感貼り薬「ロイヒつぼ膏」 5位:キャンディ「ポップキャン」 4位:洗顔料「専科 パーフェクトホイップn 120g」 3位:日焼け止め「アネッサ パーフェクトUVスキンミルク 60ml」 2位:リップクリーム「DHC 薬用リップクリーム 1.5g」 1位:目薬「サンテFX ネオ 12ml」 ほとんど日頃使ったことがないものばかり。 昔は医療系が多かったが、今は化粧品が多くなったとのことだ。 2018年の上半期に1500万人が訪日した。 その73.5%が東アジアからのお客さん。 ほとんどが観光目的という(ビジネスではないのはちょっと寂しい)。 平均支出額が一人あたり平均で約15万円。 ということは、ざっと見ても1兆5千億円以上が日本で使われている。 大きな店では外国語のポップを出していたり、免税カウンターが置かれていたり、多言語が話せるスタッフがいたりするらしい。 うちの近所のドラッグストアではそんなことはないが…。 店によると、数万円単位で買っていく人も結構いるらしい。 安くてもいい化粧水などは日本でも流行っているそうだ。 比較的コストパフォーマンスがいいというのが評判になるとのこと。 ある程度高くても、モノが良くて、自国の製品よりも安いというのが気に入られる。 小林製薬のサカムケアとか熱さまシートとかは、日本語の語呂合わせを使っているのに、人気があるらしい。 見るからにわかりやすいのがいいのかもしれない。 日焼け止めもアジアでは色白志向が強くて、売れるとのこと。 日本製はアジアでは高いので、旅行時に爆買いするらしい。 1位は意外な目薬。 日本は目薬の種類が多く、人気があるとのこと。 その中でも効き目が実感できるものが1位になっている。 総じて、日本の製品は種類が多く、痒いところに手が届くような製品になっているようだ。 日本にはいろんなものが溢れている。 逆に、いいものを教えてもらえるかもしれないなあ。 |
![]() |