考えたこと2

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外国人の買い物
日本に来た外国人は、ドラッグストアで買い物をするという。
ぼくも海外に行ったら、そこのスーパーに行ったりして珍しいものを探したりしたが、ドラッグストアには行ったことがない。
一体どういうものを買っているのかと思っていたら、そういうランキングが出ていた。

TRiP EDiTORというサイトによると、ベストテンは以下のようになっている。

10位:化粧水「ナチュリエ スキンコンディショナー ハトムギ化粧水 500ml」
9位:咳止め「龍角散ダイレクトスティック ピーチ16包」
8位:液体絆創膏「サカムケア10g」
7位:パック「プレミアムプレサ ゴールデンジュレマスク ヒアルロン酸 33g」
6位:温感貼り薬「ロイヒつぼ膏」
5位:キャンディ「ポップキャン」
4位:洗顔料「専科 パーフェクトホイップn 120g」
3位:日焼け止め「アネッサ パーフェクトUVスキンミルク 60ml」
2位:リップクリーム「DHC 薬用リップクリーム 1.5g」
1位:目薬「サンテFX ネオ 12ml」

ほとんど日頃使ったことがないものばかり。
昔は医療系が多かったが、今は化粧品が多くなったとのことだ。

2018年の上半期に1500万人が訪日した。
その73.5%が東アジアからのお客さん。
ほとんどが観光目的という(ビジネスではないのはちょっと寂しい)。
平均支出額が一人あたり平均で約15万円。
ということは、ざっと見ても1兆5千億円以上が日本で使われている。

大きな店では外国語のポップを出していたり、免税カウンターが置かれていたり、多言語が話せるスタッフがいたりするらしい。
うちの近所のドラッグストアではそんなことはないが…。
店によると、数万円単位で買っていく人も結構いるらしい。

安くてもいい化粧水などは日本でも流行っているそうだ。
比較的コストパフォーマンスがいいというのが評判になるとのこと。
ある程度高くても、モノが良くて、自国の製品よりも安いというのが気に入られる。

小林製薬のサカムケアとか熱さまシートとかは、日本語の語呂合わせを使っているのに、人気があるらしい。
見るからにわかりやすいのがいいのかもしれない。

日焼け止めもアジアでは色白志向が強くて、売れるとのこと。
日本製はアジアでは高いので、旅行時に爆買いするらしい。

1位は意外な目薬。
日本は目薬の種類が多く、人気があるとのこと。
その中でも効き目が実感できるものが1位になっている。

総じて、日本の製品は種類が多く、痒いところに手が届くような製品になっているようだ。

日本にはいろんなものが溢れている。

逆に、いいものを教えてもらえるかもしれないなあ。



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