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2018.10.19 Friday
ポール・マッカートニー
こないだ、ポールのライブ配信をやっていた。
新しいアルバム「Egypt Station」の曲だ。 もう76歳。 お客さんがたくさん入ったホールのステージの上で、リッケンバッカーのバイオリンベースを弾きながら歌うポールの姿は感動的だ。 頭は白くなったし、表情も年老いたが、76歳であの舞台で演っているということ自体がスゴイ。 声も出ている。 以前、テレビで小田和正と吉田拓郎の対談を見たが、70歳を超えてツアーをやるのはシンドいと言っていた。 小田は今年もツアーをやっているが、毎年来年はできるだろうかと思うらしい。 そんな中で、76歳のポールがアルバムを出して、ツアーだ。 今回ポールは日本にも来る予定。 10月、11月の3回公演が予定されている。 昔のビートルズファンで、ドームでやっても一杯なるんだろうなあ。 ジョンとポールはビートルズの楽曲のほとんどを作詞作曲した。 全部が全部共作だったわけでもないらしい。 イエスタディなどは、ポール一人で自作自演だという。 ポールが作った曲の中では、「ペニー・レイン」がいい。 出だしのベースの音から、順番に音階で下がっていくところ。 このベースがなければ、この曲は存在しないと思わせるベースラインだ。 Here, There And Everywheも好きだ。 こちらは、ベースの音が上がっていくパターン。 この2曲はきっとベースラインから作った曲だと思う。 I Willも短い曲だが、印象に残る曲。 12弦ギターのリフがいい。 ポールの曲はメロディがきれいだ。 ベースラインもメロディックだ。 ビートルズの曲は、ポールのベースとリンゴのドラムが支えていた。 その2人がまだ現役。 よかったなあ。 |
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