考えたこと2

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1万人の第九 6回目練習
二度目の第九も練習が半分を迎えた。
コダマ先生も、今年は進度が早いと言っている。
そのとおり。
去年はやっぱり初めての人が多かったのだと思う。

毎度書くが、最初に比べるとソプラノの人数が減った。
最初はソプラノのパートは満員だったのに、空席が目立つ。
今年は女性が多くて、男性は後ろ3列だけだったが、今なら4列にしても良さそうな感じ。
ということは、脱落者が一列分くらいはいるということだろうか…。
たしかに、あの高い声を出して、ドイツ語の歌詞を覚えるというのは大変だと思うけど。

ベースパートは、低い声は出ないが、ベースパートの高い音はテナーから変わったら楽チン。
第九のベースは、どちらかというと高い音が多いから、テナー転向組にはやりやすいと思う。

今回は撮影があった。
12月の本番に向けて、毎年各練習場で集合写真を撮る。
それをアルバムにして3000円?で売るという商法。
MBSもうまいことを考えた。
ホテルの斡旋もしているし、当日の弁当の販売もあるし、アルバムもあるし、おまけに番組の制作費はみんなが出しているという格好。
そこにサントリーも協賛している。
サントリーは一切宣伝していないから、エライ。本当の文化活動だろう。

佐渡裕の練習日が決まった。
11月の25日。今年は西宮芸術文化センターではなく、新神戸の方でやる。
4つほどの練習場が一緒に集まって実施。
遠方からも来たはずだ。
去年は90歳を超えた男性が来ていたのを思い出す。
元気だと感心した。
ぼくはもう死んでいるだろう。

今回もフーガの練習をやったが、途中のメロディがあやふやだった。
自信を持って声を出せないから、どうしても周りの音を聞いてついていく。
これでは歌にならない。
去年もそう思って練習したのだ。
それが生きていないのが情けないところ。

しかし、周りのメンバーで、明らかに譜面と違うことを歌っているのは何とかしてほしい。
こっちがあやふやだから、歌えなくなる。
このへんが1万人でやることの難しさだろう。
それでも、本番は圧倒的な迫力があるからなあ。

早く自信を持って歌えるようにしよう。


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