考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
アマゾンの弊害
アマゾンをいつから利用し始めたのか、もう記憶が薄れている。
10年以上にはなるだろう。
当初は便利だと思った。
本だけだったが、送料はいらないし、定価販売だし、品質はわかっているから、そういう商品は通販に向いていると思った。
その後、どんどん拡大したのだが‥。

本をアマゾンで買うようになって、増えたのが積読(つんどく)。
本屋で買っていた頃は、読みたいと思って買うので、帰ってから開いてみるのが当たり前だった。
しかし、これが1日、2日の間ができると事情が違う。
読みたいと思って買うのだが、来てすぐに開かなかったりする。
ああ、来たかと思って箱を開け、本を出して、置いておく。
ついた時間が、本を読める時間でなかったりするし、買いたいという衝動が収まっているからだ。
実際に本を買いに行って、帰ってきたときなどは時間があるときだから、実際にページを開くことができる。
でも、勤めから帰ってきて、アマゾンの箱があっても、しんどかったりするとそのまま置いておいたりする。
そういうケースが増えたのだと思う。
それらが、いわゆる「積読」になる。
個人差はあるだろうが、きっと通販で本を買う人は「積読」が増えていると思う。

ぼくの場合は、奥行きのある本棚2段分が積読の置き場になっている。
最初は棚に一列だったが、そのうちに2列になった。
その上、ほんの上にスペースがあるので、そこに平置きしたりする。
奥の方にある本など、見ることもできない。
これをなんとかしたいと思う。

一時はこれを読んで減らさないと、本を買わないという思いもあったのだが、ついつい買ってしまう。
ちょっとは抑制しているのだが‥。

還暦を超えて、アマゾンの「中古」に手を出し始めたのもある。
安くなったから余計に買ってしまいやすい。
こちらは送料がいるのだが、実質1円で送料の250円程を出したら買えるようになった。
時にはブックオフオンラインも使ってしまう。
そうなると、抑制が弱まって積読が増える。

シリーズ物の小説の一気買いなら、たいが読むのだが、ちょっと興味がある程度の新書などは後回しになる。
実際、読んでどうするねん、というものもある。

今さら、昔の積読を読む意味があるのかとも思う。

ぼちぼち、積読を選別しないといけないなあ。




| | 考えたこと | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/236995
トラックバック