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2017.11.12 Sunday
マクド復活
関西ではマクド、関東ではマックという。
マクドナルドは一時は不調だったが、復活したらしい。 今年の9月の時点で、既存店の増収が20か月連続。 マクドというと、学生アルバイトだったが、最近は主婦らしい人をよく見る。 主婦の短時間のパートを増やしているとのこと。 注文を受けて55秒以内に商品を出すというのがマクドの鉄則らしい。 それができるように、人を確保しているとのこと。 成長するためには、人が必要ということだ。 試練の時を超えて、2017年の12月には過去最高の200億円の純利益を見込む。 さすがマクドだ。 子どもが小学生の時、マクドの前を通って、ポテトの匂いを嗅ぐと、誘われるように店に入りたがったものだ。 小学校の回りには、マクドが何店かあった。 今も残っている。 子どもが欲しがる最初の外食といえば、マクドだった。 今でも時々無性にマクドが食べたくなる時はある。 シェイクが飲みたくなったり、あのポテトが食べたくなったりする。 ぼくらの年代は、子どもの頃にはマクドはなかった。 71年に1号店が東京にできたらしいが、よく見るようになったのはいつごろからだろうか。 80年代の半ばくらいだったかと思う。 90年代以降は、たいがいの所にマクドがあったと思う。 街の中の風景になった。 数年前にマクドでアルバイトをしている学生が、バイトの研修を受けて、就活のときにそれを生かしているという話を聞いた。 マクドナルドは、アルバイトにもいいことを伝えていた。 外資系の企業は、アルバイトにも研修をして、リーダーというような職位を与え、それなりの自覚を持たせるのが上手だ。 これからは、それが主婦のパートにも及ぶんだろう。 働き方改革の助けにもなるかもしれない。 今の日本にはマクドナルドのような企業がもっと必要なのかもしれないなあ。 |
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