考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
1万人の第九 9回目練習
昨日は第9回目練習。
いつものコダマ先生が指導。
段々と本番も近づき、指導に熱が入ってきた。
ぼくら、へっぽこテナーにとっては厳しい。

最初の方にやったメロディーと歌詞が難しい部分が、やっぱりダメ。
いい加減に歌っている人が多い、という先生の指摘。
本当にそうだと思う。
歌い出しの声がそろわない。
タイミングがバラバラなだけでなく、音の高さまでバラバラ。
他の3パートの足を引っ張っているのは明らかだ。
先生も見るに見かねて、パート練習を長めにやった。

もちろん、みんな頑張っているのだろうが、人数も少ないし、中にはコーラスの経験もなく、歌を歌うことに慣れていない人もいるのだろう。
たしかに、裾野を広げるという意味で誰でもOKというのはわかるが…。
明らかに音程が取れていない人もいる。
そういうぼくも、音域は厳しい。
でも、高めの声が出るからテナーを選んだ。
ぼくはギターで音を取って、一応音程は確認しているし、月に2回のギターのレッスンで譜面を読んでいるから、人より譜面も慣れている。
それでも苦しい音は苦しい。
だからといって、今からベースに移るのは難しい。

フーガも何度か練習したら歌えるのだが、最初はみんなこわごわ声を出すから、締まらない。
高い音が出ないから、無茶苦茶歌っている人もいる。
でも、それは仕方ないのだろうと思う。
そういう基準でメンバーを選んでいるのだから。
おそらく、家に楽器もないだろうし、音の高さの確認もできないだろう。
よしんばそれができたとしても、声が出るかどうかわからない。
それが1万人の第九なのだと思う。
取り組む方は、きっと大真面目に取り組んでいるのだ。

先生の理想はわかるが、メンバーの限界もある。
来ている人はマジメにやっているんだと思う。
所詮、12回の練習ではムリなのだ。
2年、3年やって、初めて歌えるようになるんだと思う。

とはいえ、あと3回。
いよいよ暗譜をしないといけない。
ドイツ語の歌詞とメロディーとリズム。

頑張ろう。

| | 考えたこと | 00:15 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/236670
トラックバック