考えたこと2

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トヨペット
先日、女子学生が話をするのを聞いていたら、「トヨペット」という会社はペットショップかと思っていたというハナシが出てきてビックリした。

ちょうどその学生はペットショップでアルバイトをしていて、ペットショップには就職したくないと思っていたらしい。
だから「ペット」に反応したということだ。

若い人のクルマ離れもここまできた。
クルマには興味もないとはいえ、大きな道沿いにはトヨペットのディーラーくらいはあるだろうが、それも興味がなければ目に入らない。

何度か書いたが、ぼくらの20代のころはクルマを持つというのが、憧れだった。
まだまだ日本は貧しかったから、外車などは憧れるだけ。
当時のドイツ車、ベンツ、BMW、ポルシェなどは金持ちしか乗れない。

そういう若者を狙って、日本のメーカーが出していたのがセリカやスカイライン、プレリュードなど。
もう今は古き良き時代。

そういえば、クルマのCMもだいぶ変わった。
以前は、男性向けのスポーツイメージのものや、中年向けのラグジュアリーなものなどばかり。
スポーティさや機能面での訴求が主だった。
今は家庭の主婦向けのものやファミリー向けのものになり、居住性、経済性、安全性などが要求される。
クルマは嗜好品から一般消費財になったということだ。
動けばいいという考えで、軽自動車が増え、都市部ではクルマを持たない若者も増えた。

カーシェアリングもだんだんと一般的になってきた。
タイムズの駐車場にはだいたい止まっている。
インターネットやネット決済の普及もこれには一役買っている。

自家用車は21世紀中になくなるかもしれないという。
自家用車が実際に稼働しているのは、わずか3%だけだ。
ウーバーというような自家用車を活用する仕組みも出てきた。
新しい移動手段として、地方では活用を検討している。

そのうち、トヨペットが本当にペットロボットを売る日も来るかもしれない。



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