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2017.09.18 Monday
風営法施行規則改正
7月に警察庁が風営法施行規則を改正した。
それによって、パチンコのギャンブル性が2/3に下がったらしい。 何度か書いたが、ぼくがパチンコをやっていたのはまだ若い頃。 ちょうどパチンコが、電動化したころだ。 その頃は、まだまだ射幸性は低く、何時間かやって負けても数千円という程度だった。 ぼくがパチンコをやめたのは、台がデジタル化して777が出たらフィーバーで一気に儲かる、というような仕組みができたからだ。 一気に儲かるということは、一気に損をするということでもあり、出張旅費で浮いたお金で暇つぶしできなくなった。 そこからは、どんどん射幸性が上がって、一日に40万勝ったという人もいた。 40万勝てるということは、40万負けることもできるということだ。 1ヶ月の収入を超える額を、1日で負けることができるギャンブルが、普通に街の中で営業しているというのは異常なことだと思う。 そんな国は日本以外、世界中探してもないだろう。 カジノの法案でもめていたが、カジノよりもパチンコの方がよほど問題だと思う。 警察庁のOBがパチンコの業界に関わっているというのも、前から言われていたが…。 まあ、とにかく今回めでたく風営法の施行規則が改正されたということだ。 95年に1万8千店舗あったパチンコ店は今は1万店以下らしい。 今回の改正で半分位なるかもしれないとのこと。 カジノを作って、パチンコは韓国のように換金禁止にすればいいと思う。 それによって、韓国では失業率も減った。 今まで放置していたのがオカシイくらいだ。 東京オリンピックまでに、換金全廃しよう。 |
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