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2017.09.05 Tuesday
クロスワードパズル
ぼくはクロスワードパズルが好きだ。
新聞の日曜版や、たまにダイレクトメールに載っているものがあれば、やる。 数独と並んで、楽しみの一つ。 脳梗塞をやってから、経験者に勧められて始めた。 その人はぼくよりもだいぶひどかったようで、漢字が読めなくなったらしい。 ドリルをやって、回復したとのこと。 脳梗塞の怖いところは、どこがやられたかわからないことだ。 ぼくの場合は軽かったが、でも言葉が出ないとかいろいろあった。 その時から、パズルのお世話になっている。 もともと、クロスワードパズルは好きだったのだが…。 海外の映画やドラマを見ていると、クロスワードパズルは知的な遊びになっている。 今のコンピューターの元を作ったアラン・チューリングが、暗号解読のメンバーを決めるためにやったテストはクロスワードパズルだったし、探偵ものなどで出てくる人がクロスワードの愛好家であることも多い。 意外と歴史は浅く、Wikipediaによると「1913年12月21日、「ニューヨークワールド」紙にイギリス生まれの記者アーサー・ウィンが制作した物が掲載されたのが最初と言われる」とある。 まだ生まれて100年ちょっとということだ。 最近日経の日曜版のNikkei Styleという紙面に、クロスワードパズルが出ている。 これが、ものすごく難しく、今まで1回しか全部解けたことがない。 パソコンで縦横のカギを調べれば、答えは出るのだが、そんなことはしない。 潔く、諦める。 とにかく、いろんな分野のことを知っていないとできない。 日経を取っている人は、一度やってみてほしい。 あれは最近ちょっと難易度を下げたが、それでも難しい。 それでも、どんどん記憶がなくなっていく。 知っていたはずなのに、出てこないものもある。 年のせいにしてはいけないのだが、年のせいだろうと思う。 いつまで楽しめるのだろうか。 |
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