考えたこと2

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残りの時間
一日は誰にとっても24時間。
年令を重ねると、その時間がだんだんと気になってくる。

若い頃は、時間を意識しない。
意識しないというのは、自分の時間に終りがあるということを思わないということだ。
いつか、という時間があると思っている。

いつかこれをしよう。
いつかこの本を読もう。
いつかあれを買おう。

そのいつかは決まっていないが、「いつか」来ると思っている。
それが「若い」ということだ。

50代に読もうと思って買った本が、読めないままたくさん置いてある。
俗に言う「積んどく」というやつだ。
買ったときには、その本に興味があって、いつか読もうと思ったものばかり。
特に仕事がらみのものは、今更読んでもなあ、と今になって思う。

よくあれだけ本を買ったものだと思う。
毎日少しずつ読めばいいとも思うのだが、最近は老眼がひどくなったのと、横になったら眠くなるのが手伝って、なかなか本を読む気にならない。
こういうのを老いの繰り言というのだろう。
ここのところ、もう買うのをやめたから、あまりたまらないが…。

人生の時間は有限だ。
そんな当たり前のことがわからないかった。

これから先は、あとさきを考えて行動しないとなあ。



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