考えたこと2

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北国の春
今日の7時半からNHKで歌番組をやっていた。
最初に出たのが、千昌夫。
「北国の春」を歌った。

昭和52年の歌。
1977年だから、今から40年前だ。
あの、「白樺 青空 南風」という歌詞と出だしのメロディーは、ぼくらの世代ならほとんど知っている。
この千昌夫という人は、一時千億単位の借金があってマスコミに出ていた。

ウソか本当かわからないが、サイトによると、一時は3000億円の借金があったが、借りていた先が倒産したりして、1億5000万円になって、それを月に何回かのライブをやってコツコツと返済し、完済したらしい。
そういえば、シェパードというアメリカ人の奥さんもいた。
まあ、バブルの時に失敗してかなりの借金を背負い、それでも借金は返したというのが実情らしい。

千昌夫というと、「北国の春」と並んで、「星影のワルツ」が有名だ。
というか、この2曲で生きているという感じだ。
今の世の中、もう演歌が流行るということはないだろう。
あの年頃の演歌歌手(70歳)は、過去の遺産で食っているという感じ。

「星影のワルツ」が昭和41年、「北国の春」が昭和52年。
バブルがはじけてから、いろんな所で歌ってきたんだろう。

ぼくらの世代が、千昌夫を知っている最後の世代に近い。

年をとってくると、「あの故郷へ帰ろかな 帰ろうかな」というところで歌いたくなる。

還暦を過ぎたから言うわけではないが…。

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