考えたこと2

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家庭のIoT
IoTというのは、全てのものがインターネットにつながる、というコンセプト。
いろんなところで考えられている。

既に、アメリカで製品化され予約可能なものがある。
それは「GeniCan」というゴミ箱につけておくバーコードリーダーだ。
空になって捨てるときにGeniCanで読み取れば、自動的に買い物リスト(スマホで確認)にそれが載るという製品。
自動的にネットで注文するという設定もできるらしい。
これが14000円。
ちょっと高くて、日本では売れないと思うが、数千円なら売れるかもしれない。

なるほど、こんなふうにIoTが進んでいくのか、と思う。
それがわかりやすい製品だ。
こういうのをインターネットを使ったイノベーションという。

インターネットが当たり前の通信手段になって、みんながスマホを持ち、いろんなことが可能になる。
例えば、掃除機がネットでつながると、各部屋の掃除をした時のゴミの量をセンサーで読み取り、次はいつ掃除すればいいかをスマホ経由で教えてくれるようになったりする。
もう特許が出ているかもしれない。

最近の新聞の全面広告で、ガス漏れが見えるカメラというのもあった。
そのうち、花粉が見えるカメラもできて、家の外をモニターして「今日はマスクをして行ったほうがいい」などと教えてくれるようになるかもしれない。

そんな風になればなるほど、ネットのセキュリティというのが大事になる。
インターネットが止まると、生活が止まるという事態になる日も近いかもしれない。
インフラやいろんなサービスがネットの存在を前提にし始めている。

だからこそ、サイバー戦争というのも現実味を帯びる。

日本の政治家のITレベルを見ていると、心配になるが…。

話がそれたが、高齢化社会には家庭のIoTというのは強い味方になるだろう。
日本の技術で、そういう製品をたくさん作ってほしい。
市場は充分にあるのだから。
そして高齢化が迫っている国に輸出しよう。

次の産業はシルバーインターネット産業だぞ。


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