考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
右腕
彼は私の右腕だ、というと、彼を頼りにしている、という意味。
これは英語でも同じらしい。
He is my right-hand man とかいう。

昨日トランプ大統領と安倍首相が会談して、握手している写真が新聞に出ていた。
トランプ大統領については、いろいろと言われているから、安倍首相についても対米べったりでいいのか、とい批判もあるようだ。
特にドイツではそういう声が大きいらしい。日経に出ていた。

トランプ大統領も賢いのか、賢くないのか、よくわからない。
アメリカの人たちが彼を選んだ理由というのは何となくわかるのだが、その人たちもここまでやるのか、と驚いているというのが正直なところだと思う。
やっぱりアメリカは理想の国だから、そこからあまり外れると、ちょっとヤバイという気になるのではないか。
全ての人は平等である、という独立宣言の言葉はやっぱり生きている。

それにしても、大統領令に対して、ちゃんと裁判所が裁定を下すようなシステムになっているのが立派。
三権分立の原理が機能している。
でも、まだどうなるかはわからない。
ダメ元で大統領令を出したのではないかという声もある。

当分は大統領と議会や裁判所などとの戦いになるんだろう。

アメリカという国自体が、民族を超えた人類の実験という側面はあるが、その国がどうなっていくのか、というのは民主主義の実験でもある。

安倍首相はトランプ大統領の右腕になれたんだろうか。
果たして、それはどうなっていくんだろうか。

終戦から冷戦を経て、これからの時代をどこまで見ることができるだろうか。

人類の歴史は戦争の歴史だとも言うが、そんな感じがするなあ。


| | 考えたこと | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/236421
トラックバック