![]() |
2016.12.20 Tuesday
人工知能営業
コンピューターで自然な言葉を扱う技術が進んできた。
いろんな会社が、会話をするロボットや、LINEなどでチャットができるサービスを提供している。 でもまだ実験的なものだったり、話し相手のレベルとしては高校生くらいだったりする。 しかし、こういうのは日進月歩だ。 人工知能がどんどん賢くなっていくから、そのうち大人並みになってくる。 あと10年もしたら、きっと業務で使えるようになる。 そのうち、営業の電話もできるようになるだろう。 もちろん、メールも書くようになっている。 そういう時代が来たら、人間はどうしたらいいのだろう。 その人工知能をどう使うかを考える役をするんだろうか。 馬車がなくなって、御者の仕事がなくなり、その代わりクルマの運転手ができたように、新しい仕事ができるんだろうか。 どうも想像がつかない。 今までは人間が使う道具が変わるだけだったが、今回は人間そのものが置き換えられる。 今までの機械化のプロセスとはちょっと違うような気がする。 これから働き始める若者には、社会保障だけではなく、そういう危機も横たわっている。 だからこそ、年寄りは控えめにしないといけない。 今まで体験したことがないような時代が来る。 そのためには教育の形も変えないといけないだろう。 果たしてそれをどう変えたらいいのか。 難しい…。 |
![]() |