考えたこと2

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Line6
Line6というアメリカの会社がある。
ギターのアンプやエフェクターを作っている会社だ。
この会社、2014年の1月にヤマハの完全子会社になった。

ギターのエフェクターやアンプというと、ローランド(Boss)、コルグ、ヤマハという日本の3大楽器メーカーが頑張っていたのだが、ヤマハは作るのをやめ、関連会社のコルグに任せたのかと思っていた。
コルグはVOXという、これまたアメリカの会社の輸入代理店であり、そこの製品を扱っている。
コルグはデジタル機器の開発が遅れ、ヤマハの関連会社になることで生き残り、頑張っているという感じ。
コルグ本体も、いつの間にかギターの周辺機器を作るのをやめている。
結局ヤマハグループとしては、ギターやアンプの開発をLine6という会社にやらせよう、ということになったみたいだ。

Line6は先進的なアンプやエフェクターを作っており、タブレットやスマホとの連携も強い。
去年あたりから、タブレットやスマホでコントロールでき、音楽をBluetoothで流すこともできる、というギターアンプを発売していた。
その一番小型のものが5月に発売になる。
Amplifi30という名前で、これはだいぶ小さくて家でも使えるという感じだ。

また、ギターとアンプをつなぐシールドケーブルは、いちいちつなぐのが面倒だし、何かとトラブルの元になる。
無線の技術が進み、簡単にワイヤレスできないのかな、と思っていたらそれができたらしい。
もちろんプロがステージで使うものは受信機も大きいし、値段も高いのだが、今回発売のものは自宅練習用というような感じで、充電式になっている。
送信機、受信機は簡単で、送信機はギターに差し込むプラグと一体型。
これならややこしい線の引き回しに悩まなくてもいい。

ぼくはいつもエレキギターをそのまま弾いているので、これが出たらアンプにつないで練習できそうだ。
アンプが離れていても、タブレットで操作できるし、無線でパソコンや端末の気に入った曲を流すこともできる。

ギターを弾かない人は興味がないと思うが、これはイイ。

久しぶりに欲しいものが現れたぞ。



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