考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
党名公募
民主党と維新の党が政党助成金等の関係で、新しい党を作ることになった。
これは比例代表で通った議員は、既存の政党に移ることができないということが原因らしい。
つまり、一緒になろうと思ったら、今までにない党でないといけない、ということだ。
党名で通っているのだから、当然といえば当然のこと。
それでも、人数を稼ぐために、合併して党名変更するということらしい。

党名は公募するということだ。
どう見ても野合というしかない状態で、世論調査でも新党に期待する声は少ない。
そういう世論調査の結果を見ても合併する、ということだから、よほど人数がほしいのだろう。

案の定、ネット上では批判を通り越して、呆れたという思いを公募された党名になぞらえていう人が多い。
早速出ている党名をネット上で見ると、いかにバカにされているかがよくわかる。
この状態を「大喜利状態」というらしい。

「自分たちの生活がいちばんの党」こういう党名がたくさん上がっている。
「移民党」とか、「心中クラブ」「新党出戻り」「本末転党」もいい。「場外乱党」というのもあった。
正直に、「イオンの党」もありだ。(岡田の兄がイオンの社長)

しかし、こういう状態になるというのも、冷静になってみれば悲しい。
日本の政治を支えている片方の政党が、ネット上で笑いものになっている。
政党助成金絡みで、党名変更や新党結成などということをやっているのに、マスコミはそういう批判はしない。
もともと民主党だった人たちが、戻るのだから民主党でいいのに、それだと助成金を返さないといけないから、新党をということだ。
何となく、情けない。

ここまで政治が劣化したら、ダメだと思う。
この問題こそ、政治と金の問題だろう。
みんなそれぞれに賢い人たちが、思いを持って政治の世界に入ったと思いたいが、そうでもないのだろう。

こういうのを見ると、もともと日本は国会議員の数が多すぎると思う。
思い切って、もっと国会議員の数を減らせばいいのだ。

でも、そんなことを言う政党はいないだろうなあ。

ほとんどが、「自分たちの生活が一番の党」党員なんだから。


| | 考えたこと | 16:47 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/236077
トラックバック