考えたこと2

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パリとジャズ
パリが舞台の映画を録画で見た。
初老の夫婦がパリで週末を過ごすという映画。

どうということのない映画だったが、バックに流れる音楽がジャズで、それがよく合う。
サックスのリードにベースとドラム。
パリの夜景とジャズがマッチする。

夜景が綺麗なパリには自己中心主義の人たちがたくさん住んでいる。
セーヌ川の河畔はイヌの糞でいっぱいだった。
ぼくの知っているパリは80年代後半。
あれからだいぶ変わっただろうが、今もイヌの糞はたくさんあるらしい。

その頃も「人はパリで愛を知る」などと言われていた。
フランス政府の戦略だったのかもしれない。
ぼくはアミアンというフランスの田舎から何度か行っただけだったが、パリの街はとにかく人が多かった。
何となくおしゃれな人が多いような気もした。
フランス語など全くわからず、みんなカエルみたいに話しているようなところに行って、面食らっていたからそう思ったのかもしれない。

でも、ああいう映画を見ると、一度でもパリに行って雰囲気を感じられてよかったと思う。
映画で見るとどこでも綺麗だが、パリは凱旋門やエッフェル塔の夜景は綺麗だ。
昔行った時はクルマのヘッドライトが黄色で、独特の雰囲気があったものだが、それも規制撤廃されてなくなった。
それでも、やっぱりパリは綺麗だ。

日本もこれからは外国人に来てもらわないといけない。
東京は外国人の人たちにどう映っているんだろうか。
人は東京で何を知るんだろうか。

いつまでも爆買いに頼っていてはいけない。

パリにはジャズだったが、東京には何だろうか…。

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