考えたこと2

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青春のリグレット
今朝、ユーミンの歌が頭に引っかかって起きた。
「青春のリグレット」という歌。
1984年にリリースされた麗美のアルバムに入っている歌で、その後「DA・DI・DA」でセルフカバーされた。
この頃はあまりユーミンをリアルタイムで聞いていなかった。
ユーミンが30歳の時。
まだ「青春」という言葉が巷で使われていた頃だ。

「DA・DI・DA」はちょっと前にツタヤで借りた。
曲は過去にも何度か耳にしたことはあった。
とにかくサビの歌詞が印象に残る。

「私を許さないで 憎んでも覚えてて」というフレーズ。
この歌詞とメロディは一度聴いたら忘れられない。
「あなたが本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの」と直前に歌う。
きっと男性が夢を追いかけていくのに、女性はついて行かなかったという後悔の歌だろう。
いつの世も女性はリアリストで男性はロマンチストというのが定説。
今はちょっと変わってきたかもしれないが…。

この頃の日本にはまだ夢があった。
70年代後半の中村雅俊のイメージだ。
ぼくが就職したのが79年。
まだまだイケイケドンドンの時代。
高度成長の時代だった。

そういう時代だから、まだ夢も持てたし、後悔もできた。

ユーミンはリグレットの歌を作ったが、いい時代だったんだなあと改めて思う。

ぼくらはこの曲をリアリティを持って聞けるが、今の若い人はわかるのかな…。

| | 考えたこと | 20:34 | comments(0) | trackbacks(0) |

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