考えたこと2

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インターステラー
WOWOWでやっていた。
近未来に地球が異常気象などで住めなくなってきた、というのが時代設定。

昔NASAの宇宙飛行士だったというクーパー(マシュー・マコノヒー)が、人類が住むことができる惑星を探しに、異なる銀河に行く、という映画。
異なる銀河に行くとなると、時間の問題があり、相対性理論に基づく異なる時間の進み方が出てきたりして、ややこしい。
いろいろとおかしな所はあるが、そのへんは、SFチックな言葉でうまくスジを運んでいる。

でも、この映画のテーマは家族の絆。
娘に、きっと帰ってくると約束して行った父親。
帰ってくるのを待つ娘。

行った星の調査をするのだが、その星の1時間は地球の20数年になるという。
こういうことが、恒星間の宇宙旅行では起こる。
宇宙船の中で液体の中に入り冬眠したりする。
そうしないと、年をとってしまって調査どころではないのだろう。

いったい地球の時間がどうなっているのか、というところを気にさせられる。
時間の流れが違うところにいる、ということが実感できる。
最後まで、どうなるのかわからない。

相対性理論をわかっている方が、面白い映画だ。

でも、そういう理屈がわかっていなくても、楽しめる。

ただ、2時間50分という時間は長い。

これは地球上の時間で、1本の映画としては、長いと思う。


| | 映画・舞台 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

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