考えたこと2

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ロボット化で増える仕事
またまたアメリカの調査結果。
ロボットによる自動化が、向こう十年間に労働者に与える影響について、報告されている。
調査対象は大手企業、多くの新興企業など。

調査結果によると、2025年までにアメリカの雇用全体の16%(2270万職)が奪われるという。
しかし、ロボットを導入して増える職もあるらしい。
だから、純減は7%(910万職)にとどまるとのこと。

なるほど。
新たに必要となる労働もあるわけだ。
ロボットのメンテナンスは必要だろう。
プログラミングもある。
ロボットが仕事をしやすいように、具体的にものの形を変えたり、ロボットの仕事をサポートしたりするのも新たな職になるだろう。
そして、ロボットと協調して働くためのトレーニングもアリだ。

報告書では、自動化によって10の仕事がなくなるごとに、ソフトウェア、エンジニアリング、デザイン、メンテナンス、サポート、トレーニングの分野で新たに1つ仕事が生まれるということだ。

日本の場合、労働人口が減っていくので、ロボットの活用が必須になる。
力のなくなった年寄りでも、力を出せる装着型のロボットはもう実用化の域に入った。
自動運転の技術は、工場内を自律的に動き回れるロボットの開発を加速するだろう。
ものを見て、それが何かを理解し、その上でつかめるようなロボットも出てくるだろう。
それこそ、工場内では、単純労働はロボットに任せるという時代になる。

2025年まであと10年。
これから、ロボットの活用が増えてくる。
その時に、生き残れる仕事をしておかないといけない。

そして、人口が減ってよかった、という時代を迎えないといけない。

そしたら、それ以上は人口が減らないようになるかも…。




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