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2015.06.16 Tuesday
ラブソングができるまで
WOWOWでやっていた。
2006年。ヒュー・グラントとドリュー・バルモアが主演。 このブログを書き出した時に、ノッティングヒルの恋人、という映画でヒュー・グラントのことを書いたのを思い出す。 彼は、意外としょぼいおっさん役が似合う。 この映画では、80年代に売れていたバンドのメンバー。 ピアニストで作曲家でもある。 今は80年代の懐かしのメロディーという感じ。 遊園地や同窓会のドサ回りをやっている。 カラオケで昔の歌を歌って踊る。踊って腰を痛めたりしている。 実にしょぼいおっさんである。 ドリュー・バルモアは文学を志す女性。 大学時代に文学の教授と深い仲になってフラれ、それを悪しざまに小説にされて傷ついている。 文学の道はあきらめ、姉の痩身エステを手伝っている。 その二人が知り合い、売れっ子の若いシンガーの曲を作ることになる…。 思いっきりベタな邦題と、それにふさわしい内容。 でも、この映画はよかった。 こういうふうに、ラブソングが作られる、という夢をもらえる。 "Way Back into Love" というのが原題。 英語でもベタだ。 ヒュー・グラントとドリュー・バルモアが歌っている"Way Back into Love"のサイトがあったので、リンクを貼っておきます。 http://www.azlyrics.com/lyrics/hughgrant/waybackintolove.html 映画を見てからこの曲を聞くと感動するんだが…。 |
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