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2015.05.18 Monday
簡易宿泊所の火事
川崎市にある簡易宿泊所が火事になって燃えてしまうという事故があった。
今日ニュースでやっていたが、住んでいたのは生活保護の高齢者が多かったとのこと。 70歳をだいぶ越えたような男性がニュースに出ていた。 別の簡易宿泊所に移って、生活を始めている。 生活保護の事務所に行って、再発行関係の手続きをして、役所で2000円を借りていた。 川崎のような都市部でも高齢化が進んでいる。 人口が多いところは、高齢者も多いということか。 その高齢者が仕事を辞めて、収入がなくなり、生活保護を受けている。 それは仕方のないことだろう。 その後のクローズアップ現代で、神奈川県と横浜市のことをやっていた。 横浜みたいな大都市でも、福祉にかかるお金が足りないということだった。 高齢者が増えているということだ。 これが高齢化の現実。 もう都市部でも始まっている。 簡易宿泊所の話を聞くと、地方はまだマシかもしれない。 住むところはあるだろう。 年齢構成はそう簡単に変えられない。 未来は予測できる。 社会保障をどうするのか。 増えていく高齢者をどうするのか。 見ていて切なくなった。 |
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