考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
お見送りの作法
イギリス映画。
ヨーロッパの映画らしく、派手さがなく淡々と流れる。

地方公務員が主人公。
孤独死した人の身寄りを探し、連絡し、葬儀を行うのが仕事。
亡くなった人の部屋で遺品をまとめ、弔辞を書いたりする。

その仕事も解雇される時が来た…。

主演はエディ・マーサンという俳優。
イギリスでは大御所なのだろう。
いかにも地方公務員という役を上手にこなしていた。

ハリウッドの映画に比べると、お金もかかってないし、出てくる場面も普通のものばかり。
同じ入場料を払って損をしたような気分になっても良さそうなものだが、この映画はそうでもない。

イギリスといっても、ブラックユーモアではなく、まともにセンチメンタルな映画だ。

ネタバレするのでこれ以上は書けないが、最後は感動する結末。

情けは人のためならず。

悲しいが、爽やかな映画だった。




| | 映画・舞台 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/235780
トラックバック