考えたこと2

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プールの社会学
ジムのプールに通っていて、思うことがある。
プールにはいろんな人がいる。
ゆっくり長く泳ぐ人、早く短く泳ぐ人、練習している人、初心者、そして歩く人など。

初めてのプールは気を使う。
どのレーンに入ったらいいか、悩むのだ。

レーンにはウォーキング、ロングコース、スピードコース、ショートコース、初心者コース、レッスンコースなどがある。
時間によって、プールで体操する時間などもあって、ちょっと変わる。

歩くコースは問題が少ないコース。
追い越しはダメだが、遅い人がいると途中でターンして方向を変えて歩くことが出来る。
ここで問題が起きることはまずない。

もちろん、問題といってもそんなにあからさまにもめるのではない。
みんなオトナなんだから。
ケンカや言い合いなどもしない。
でも、なんとなく不穏な空気がただよう、そんな種類の問題だ。

仲良しグループはなんとなくある。
そうでなくても、誰かを見つけて話したいという人はいる。
一応、運動のために来ているんだが、どちらかというと話すほうが主眼という人だ。
これは圧倒的にオバちゃんが多い。
プールにいるより、ジャグジーに入っている方が長い感じの人もいる。

要は、世間の縮図みたいなものなのだ。

プールでどうやって自分が思うように運動し、回りとも軋轢を起こさず、うまくやっていくか。
これは結構熟練の技を必要とする。

まずは、メンバーを見定めないといけない。
年齢、性別、その人がどういう目的で来ているか、どれくらいの水泳のスキルがあるか、どれくらいの距離を泳いだり歩いたりするか、フレンドリーか、排他的か、中立か…。
頭の中の項目にチェックを入れていく。
それが完成するのに、半年はかかる。

そして、自分にとって得意な人と不得意な人に分ける。

そういう識別をしておいて、万一話しかけられた時の対応を決めておく。

こういう事を暇だからやってしまう。

どうでもいいことなんだが…。



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