考えたこと2

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音だけの情報
ラジオが脳にいいらしい。
テレビは受け身で、何も考えなくても目と耳から情報が入っていくるから、テレビばかり見ていると脳が働かなくなるとのこと。
ネットに記事が出ていた。

その点ラジオは耳からの情報だけで、脳が想像をしないといけないから、脳が活性化する。
実際にラジオを聞いている時の脳の状況を見ることで、それがわかる。
創造性をつかさどる「前頭前野」という部位の血流が増える。
脳のこの部分は、場面想像をしているとのこと。

ぼくはラジオドラマをよく聞くが、それよりも脳が活性化するのはラジオの天気予報らしい。
地図無しで地域を想像し、情報処理しないといけないから、というリクツ。
そのリクツが正しいかどうかはわからないが…。

いずれにせよ、ラジオはテレビより脳を活性化させるのは事実らしい。

大宅壮一が、テレビばかり見ているとみんなバカになる、ということで一億総白痴化という言葉を作ったが、どうも本当にそうらしい。
認知症が増えるのも、テレビの見過ぎが原因かもしれない。

しかし、現在認知症によい、と証明されているのは運動だけとのこと。
あくまでもラジオはいいのではないか、という程度。

音だけの情報ということなら、ぼくは落語の音声を昔から聞いている。
ウォークマンが出る前からだ。
中学の頃、小さめのカセットレコーダーがあって、それで寝る時にもっぱら落語を聞いていた。
それ以来、落語が漫才になったり、講演になったり、ドラマになったりしているが、ずっと聞きながら寝るというパターンは変わらない。

自慢ではないが、ぼくは寝付きが悪い。
寝転んだらすぐに眠れる人がうらやましい。
本を読んだり、何か聞いたりして、眠れるまで待つ。
しばらくすると、自然に寝ているというのがいつものパターン。

電気をつけっぱなしで寝ることもある。
夜中に起きて、消してまた寝る。

音楽を聴くのはどうも苦手だ。
中学から落語を聞いて寝るというパターンだったからか、リズムがあるとどうしても眠れないような気がする。
クラシックならマシかもしれないが、もともと聞かないのでなんとも言えない。
でも、聞き慣れた話し声が一番いい。

落語や漫才も、完全にストーリーもギャグも覚えてしまって、聞き慣れたものがよい。
昔はイヤホンで聞いていたが、寝てしまうとジャマになるので今は小さな音で枕元で流す。

きっとこれは死ぬまで続くんだろう。

これは単なる不眠症か…。



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