考えたこと2

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デュアル・カーボン・バッテリー
ナショナル・ジオグラフィックにデュアル・カーボン・バッテリーというのが発表されている。

記事によると、「リチウムイオンバッテリーより 軽い/安い/安全/長持ち/発熱しない/劣化しにくい/早く充放電ができる。」とのこと。
充電サイクルは3,000回以上。

この十数年で画期的に改良されたものの一つに乾電池がある。
ノートパソコンや携帯電話、スマートフォンなどの充電サイクルを長くし、いままでは電池では使えなかったものも電池で使えるようになったりした。
例えば扇風機。充電式になって、数時間ならバッテリーで動く。

また、路上ライブで使われるアンプ付スピーカーも乾電池になった。
何時間かは音を鳴らすことができる。

コードレス掃除機の力も上がったし、ロボット掃除機もバッテリーの進化がないと出来なかっただろう。
充電式湯たんぽや充電式カイロもある。
ドライヤーもアイロンも充電式になった。
自動車みたいな重いものも、モーターと電池で動かせる時代。
電池の進化はスゴイ。

ぼくらが小さいころの電池はマンガン電池。
そして、充電式のニッカド。
アルカリ電池、ニッケル水素、リチウムイオンなどのいろんな電池が開発された。
開発されるたびに性能が上がる。

充電電池は電気を貯めておくためのものだ。
これが発達すると、文字通り電気を保存することができる。
いつか、雷の電気を貯められるようになるかもしれない。
究極の再生エネルギーになる。

デュアル・カーボン・バッテリーは未来を拓くエネルギーになるだろうか。

物理や化学を専攻する学生たちが未来をつくるかもしれないぞ。



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