考えたこと2

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アメリカ
今週は1996年あたりのメモで終わりそうだ。
今日はアメリカについて。
ぼくの考えは40前にだいたい決まっていたのかもしれない。
40歳から進歩がない。

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アメリカには病める部分も多いのは確か。特殊な国家だからだ。

それらの問題は、色々な人種が集まって、民族を越えて、自由と平等と言う理念の元に集まり、アメリカの国旗に宣誓をして国民になれる国だから起こることかと思う。

もともと理念なんて信じるものこそ救われる世界のものだから、民族という血のつながりには勝てない。
それでも一生懸命国家として頑張ろうとするところに、無理が出てくるのだろう。

貧富の差が激しい事、人種差別、麻薬、治安、銃の問題などいくらでも悪いところはあげられる。
それでも、理想を掲げて、無理を承知で頑張っているところが、何となく憎めないところになる。
実際にはいろんな民族が居ても、WASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)の人々が治めているのが現状だが…。

アメリカの独立宣言に、ぶっちゃけて言うと、”みんなの役に立たない政府なら捨ててしまって、新しい政府を作るのが、みんなの未来の安全のための、義務だ”という一節があり、この言葉に感心する。
アメリカを作った奴等は偉かったんだなあ、と思う。

でも、今のアメリカは、悪いヤツがたくさん居て、自分の利益しか考えてないし、言いたいことだけ言うヤツがたくさんいる。

それでも、アメリカが偉いなあと思うのは、たいていの場合、反対の意見が出てくることだ。
貿易の問題にしても、ワシントンの言うことに対して、それはおかしい、という、ジャーナリストが必ず出てくる。
そういうところは、健全な国だと思う。

日本はすぐ一色に染まってしまって、違うことを言う奴を排斥したがるから。

日本の米がいかに高いか、と言うことを教えてくれたのもアメリカだったし。

何やかや言っても、アメリカは馴染みがあって、住みたいとは思わないが、やはりどちらかと言えば、親米だ。

白人に対して、劣等感はある。
なんとなく、勝てないと言うか、ついていけないというか。

でも、それは、一つには彼らがぼくらと違う価値観を持っているということもあるからだと思う。

やっぱり、キリスト教ではないか。

まあ、よくわからないが、好きでもあり、嫌いでもあり、というところにしておこう。

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