考えたこと2

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イメージトレーニング
長いこと書いているので、もう書いたと思うのだが、ひょっとしたらまだかもしれないと思って検索してみると、どうもまだ書いていないらしい。

そんなに大したものではないが、これはぼくが落研で舞台に出た経験や、たくさんの人の前でプレゼンをしたりした経験から得た「イメージトレーニング」の方法だ。
きっとHowto本などにも載っていることだと思う。

プレゼンや面接をする予定の人に、どんなイメージトレーニングをしているか?と聞くと、たいがい「ぶっつけ本番」で、驚くほどイメージトレーニングをする人が少ない。
たしかに学生時代、そういう事を教えてもらったことはない。

イメージトレーニングをするという人でも、聞いてみると、自分が面接を受けている視点、プレゼンを行っている視点でイメージ作りをするという。
つまり、面接官が目の前にいるところ、観客が目の前にいるところをイメージする。
ぼくは、この方法は勧めない。

面接でもプレゼンでも、何のためにイメージトレーニングをするのか。
あがらずに、自分の言いたいことをちゃんと伝えるため、というのが目的だろう。
そのためには自分を客観的に見ることが必要だと思う。
経験上、自分の視点で見ていては緊張はましにならない。
自分の視点を離れて、外から自分を見ることでましになるのだと思う。

だから、面接の場合なら面接官と自分を見ている視点になるし、プレゼンなら客席と話し手の自分を見ている第三者の視点になる。
より具体的にイメージを浮かべることができるから、できるなら場所の下見をしておいたほうがいい。
できないとしても、何人入る部屋か、広さはどんなものか、イメージできるような情報は聞いておく方がよい。

自分を外から見るというところを想像する、ということが難しいのかもしれない。
それが上手に想像出来た場合は、うまくいくことが多い。

これがコツだ。

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