考えたこと2

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電話
公衆電話のことを”pay phone”という。
知らなかった。
公衆だから、”public phone”とでもいうのかと思っていた。
“pay phone”とはわかりやすい表現だ。

携帯電話は”cell phone”という。
これはドラマでしょっちゅう出てくるので覚えた。

スマートフォンは”smart phone”でそのままだった。
ついでに、ガラケーは” feature phone”というらしい。

電話が発明されて約150年。
電話は完全に日用品になり、そして、その機能が拡張された。

固定電話から、携帯電話。
80年代後半のこの変化は大きかった。
たった十数年で携帯電話は小さくなり、価格は安くなり、誰もが持つ時代になった。
それまで電話は家族のものだったが、個人のものになった。
電話はそれまで「誰からかかってくるかわからないもの」だったが、「誰からかかってきたか、表示されるもの」という新しい常識ができてきた。

そしてメールができるようになり、カメラがついたり、現金の決済機能ができたり、二次元バーコードが読めるようになったり、インターネットにつながるようになったりした。

数年前から、スマートフォンはパソコンと同等の機能だ。
インターネットで検索したり、写真を撮って加工したり、添付ファイルを見たり、音楽を聞いたり、テレビを見たり、GPS信号を受信してナビの代わりになったりするようになった。
今はやりのソーシャルネットワークサービスもここから発信できる。
そのうち、スマートフォンが身分証明書になるかもしれない。
新しい使い方やビジネスができてきている。

スマートフォンを見ていると、電話を機能アップしたというよりも、パソコンに電話がついた、という感じさえする。
電話はついでにできる、という程度だ。

固定電話の時代は「話すこと」がコミュニケーションだったが、時代は変わってバリエーションが増えた。

どこまで進歩するのだろうか。

だんだんわからなくなってきた。

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