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2014.03.24 Monday
マイケル・J・フォックス
マイケル・J・フォックスは、2000年の5月までスピン・シティというコメディをやっていた。
ニューヨークが舞台。 市長の補佐官の役だった。 このドラマの途中でパーキンソン病であることを発表し、シーズン4で降板した。 その経緯は「ラッキーマン」という彼の本に書かれている。 そのマイケルが戻ってくる。 この4月から、マイケル・J・フォックスショーというコメディが始まる。 パーキンソン病のために引退したテレビキャスターという役どころ。 ユーモアを大事にして生活しているというマイケルが、自分しかできない役として演じている。 マイケルはパーキンソン病の治療を進めるために財団を作り、いろいろな治療や研究に対してお金を出してきた。 財団のホームページを見ると、多くの組織や企業、研究者がこの財団の支援を受けている。 その成果が出たのだろう。 番組の宣伝を見たが、彼の表情にはちょっとひっかかりがある。 でも、スピン・シティの時よりも自然になっているような気もする。 アメリカでは去年の9月から放送されているらしい。 日本では4月25日からケーブルテレビで放送される。 スピン・シティが終わったときは、もう彼の姿を見ることができないのかと思っていた。 スピン・シティを降板した後、ゲストでドラマに出たのが数回あったと思う。 でも、今回は毎週のシリーズ。 病気も個性の一部だ、という彼の姿を見るのが楽しみだ。 |
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