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2014.03.15 Saturday
インターネットの影響
「インターネットは我々にどのような影響を与えるのだろうか?最近報道された5つの研究結果」という記事があった。
それによると… 1.ネット依存症になる 深刻なネット依存症という人がいるらしい。 ネットゲームに何時間も費やすような人は、依存症になっているから、ネット接続をやめさせると禁断症状が出る。 これは深刻かもしれない。 ネットゲームに熱中すると、部屋から出てこなくなったり、不規則な生活になったりする。 コンビニが24時間開いているから、いつでも食事ができる。 24時間営業というのが、現代病を増長しているのかもしれない。 便利になったのと引き換えに失ったものもある。 2.孤独で嫉妬深くなる これはFacebookなどのユーザー。ずっと他人のページを見続けていると、自分が孤独を感じたり、人の幸せそうな姿や目立った姿を見続けていると、嫉妬深くなるとのこと。 ソーシャルネットワークサービス(SNS)という言葉でくくられるサービスが、一般的になってきた。 今日何を食べたとかいうくだらないことから、どこで何をしたという、同じくくだらないことまでオープンにしている人がいる。 一方で個人情報にはうるさくなっているが、やっている人に聞くと、無神経に見せている人もいるらしい。 それを見て、嫉妬する人もいるということか。 3.十代の若者の間で自殺率が高まる恐れ これは自殺願望を持った若者が、インターネット上の情報を元に自殺をする、ということらしい。まあ、いろんな情報があるから、そういうこともあるかもしれない。 これはインターネットが確実に死ぬ方法を教えてくれる、ということで、インターネットを見ているから死にたくなる、というのではないらしい。 それはそうだろう。 4.情報過多による記憶障害の可能性 ソーシャルメディアを活用している人は、多くの情報をインプットされている。流されるままにそういう情報をインプットしていると、入った情報を整理しきれなくなるということ。 たしかに、処理しきれない情報量だろう。 どれがくだらない情報で、どれが価値ある情報か、判断できなくなってくる。 そういうのは自衛するしかない。 5. 悪いことばかりではない。適度なネット使用は脳を活性化する ネットの検索エンジンの利用は、脳を活性化するという結果がある。 これはいいニュースだ。ネットで検索していると、脳のいろんなところを使うらしい。 ボケ予防になる。 インターネットは世の中を変えていっているが、人間をも変えていっているのだろう。 ぼくらは中年になってから、インターネットに馴染んできたが、今の若い人は10代の時からインターネットがある。 この世代はどうなっていくんだろうか。 想像がつかない。 |
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