考えたこと2

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インターネットの影響
「インターネットは我々にどのような影響を与えるのだろうか?最近報道された5つの研究結果」という記事があった。
それによると…

1.ネット依存症になる

深刻なネット依存症という人がいるらしい。
ネットゲームに何時間も費やすような人は、依存症になっているから、ネット接続をやめさせると禁断症状が出る。
これは深刻かもしれない。
ネットゲームに熱中すると、部屋から出てこなくなったり、不規則な生活になったりする。
コンビニが24時間開いているから、いつでも食事ができる。
24時間営業というのが、現代病を増長しているのかもしれない。
便利になったのと引き換えに失ったものもある。

2.孤独で嫉妬深くなる

これはFacebookなどのユーザー。ずっと他人のページを見続けていると、自分が孤独を感じたり、人の幸せそうな姿や目立った姿を見続けていると、嫉妬深くなるとのこと。
ソーシャルネットワークサービス(SNS)という言葉でくくられるサービスが、一般的になってきた。
今日何を食べたとかいうくだらないことから、どこで何をしたという、同じくくだらないことまでオープンにしている人がいる。
一方で個人情報にはうるさくなっているが、やっている人に聞くと、無神経に見せている人もいるらしい。
それを見て、嫉妬する人もいるということか。

3.十代の若者の間で自殺率が高まる恐れ

これは自殺願望を持った若者が、インターネット上の情報を元に自殺をする、ということらしい。まあ、いろんな情報があるから、そういうこともあるかもしれない。
これはインターネットが確実に死ぬ方法を教えてくれる、ということで、インターネットを見ているから死にたくなる、というのではないらしい。
それはそうだろう。

4.情報過多による記憶障害の可能性

ソーシャルメディアを活用している人は、多くの情報をインプットされている。流されるままにそういう情報をインプットしていると、入った情報を整理しきれなくなるということ。
たしかに、処理しきれない情報量だろう。
どれがくだらない情報で、どれが価値ある情報か、判断できなくなってくる。
そういうのは自衛するしかない。

5. 悪いことばかりではない。適度なネット使用は脳を活性化する

ネットの検索エンジンの利用は、脳を活性化するという結果がある。
これはいいニュースだ。ネットで検索していると、脳のいろんなところを使うらしい。
ボケ予防になる。

インターネットは世の中を変えていっているが、人間をも変えていっているのだろう。
ぼくらは中年になってから、インターネットに馴染んできたが、今の若い人は10代の時からインターネットがある。
この世代はどうなっていくんだろうか。

想像がつかない。



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