考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
最近の音楽
年末にテレビで音楽番組を見た。

しかし、よくわからないのは、女性ではももいろクローバーZやきゃりーぱみゅぱみゅ、男性ではゴールデンボンバーというようなカテゴリーの歌手が普通の歌番組はともかく、紅白にまで出てくるのかということだ。

あれらの歌手は昔なら「みんなのうた」に出てくる色物のグループだったろうと思う。
「カワイイ」ければ何でもいいのか。
「オモシロ」ければ何でもいいのか。
最初から最後まで声にエフェクトをかけて、生の声がわからない。
昔ならコミックソングだと言われているはずだ。

それとたくさんで出てくるのに、みんなユニゾンで歌うグループ。
何のためにメンバーが演奏もしないのにたくさんいるのか。
音楽の要素は、メロディー、リズムそしてハーモニー。
ハーモニーを作りたいとは思わないのか。

昨日も書いたが、出てくる人数が多すぎる。
AKB、SKB、HKT、NMBはなんで20人も30人も40人も出てくるのか。
あれらの人たちは、にぎやかしで出ている感はないのだろうか。
マイクもダミーだろうし。
まあ、最近は口バクも増えたから、同じことかもしれないが…。

エクザイルも曲の間に踊る人が増えた。
楽屋も大変だろう。
音楽はどんどん見る要素が増やされた。

12月30日に大滝詠一が亡くなった。
佐野元春と山下達郎と一緒にやったナイアガラ・トライアングルはぼくも持っている。
滝のように音の壁を作る、そういう音作りをする人だった。
たくさんの人に楽曲を提供した。
見れくれよりも、音作りにこだわった音の職人という感じだったが、彼岸に行ってしまった。
65歳はまだ早い。

彼は今の音楽ビジネスをどう思っていただろうか。



| | 考えたこと | 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/235477
トラックバック