考えたこと2

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沖縄
沖縄弁は今まであまり聞いたことがない。

しかし、沖縄でやっている上方漫才を聞いていると、「北」のことを「にし」というのをギャグにしていた。
これは本当なのか調べてみると、確かに「にし」というらしい。

「東西南北」のことを「あがり、いり、ふぇー、にし」という。
「東」は日が昇るから「あがり」、「西」は「イリオモテヤマネコ」の「いり」、「南」は「ふぇー」、「北」は「にし」という。

「いらっしゃい」は「めんそーれ」で、「こんにちは」は「はいさい」、「がんばれ」は「ちばりょー」。
そういえば、そういう歌もあったり、具志堅が言っていたりする。

「美しい」を「ちゅら」というのはNHKのドラマでやっていた。

以前、宮崎に通っていたことがあったが、鹿児島に近いところで、結構特徴的な言葉を話していた。
スナックで土地の人同士で話していると、全くわからない。

そして、この沖縄弁。
北のことを「にし」というのは知らなかった。

日本の南端の沖縄は、やっぱり南方系の感じがする。
濃い表情、濃い顔。
ヒゲなども濃い。

ラジオやテレビのおかげで、標準語が広まった。
教科書にも標準語が使われる。
だから、話が通じるが、昔は苦労しただろう。
幕府の役人などが江戸から来ると、通訳がついたのではないか。

元は琉球王国。
それが日本に結果的になったのは江戸時代。
「琉球の風」という大河ドラマがあった。

大河ドラマは「太閤記」と「赤穂浪士」を昔見たが、その後はほとんど見ていない。
でも、なぜか「琉球の風」は見た覚えがある。
琉球の政府は、インドのガンジーのように、抵抗せずに薩摩に首里城を明け渡したと記憶している。

沖縄は、地理的に重要な意味があるのだろう。

東西の緊張がなければ、普通の平和な島だったと思う。

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