考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
セミアコといえば
最近Jill-Decoy AssociationというグループのCDを聞いた。
通称はジルデコというらしい。
メンバーは3名で、ボーカルの女性と、ドラム、ギターという3人組。

このジルデコのギタリストが、Gibsonのギターを弾いていて、なかなかかっこいい。
ステージで弾いているギターの型番はわからないが、GibsonのES-335のというセミ・アコースティックのギターを愛用している由。
ES-335はセミ・アコースティックとは言われているが、普通のアコギのように全体が空洞ではなく、中央部にはセンター・ブロックがあり、ソリッドボディ(空洞がなく、木の塊)のギターに近い構造になっている。
ES-335はこの分野のベストセラーで、使っているミュージシャンも多い。

ジルデコというバンドは、ジャズとファンクとポップスが合わさったような感じ。
ジャズっぽいアルバムもあり、ポップなアルバムもある。
アコースティックな音作りも多く、アコギやガットギターを使っている曲も多い。
しかし、エレキギターの音は魅力的だ。
今までエレキギターのセミアコにはあまり興味がなかったが、このジルデコのギタリストはかっこいいと思う。

調べてみると、ソリッドギターよりも構造が複雑なのでいろんなタイプがある。
センターブロックの有無や、大きさ、胴の深さ、ブリッジの種類、そして使われている木材のバリエーションも多そうだ。

ビートルズのメンバーが使っていたのが、エピフォンのカジノというギター(他にもいろいろ使っていたが…)。
そういえば、ジョン・レノン、ジョージ・ハリソンがセミアコのギターを持っていた。

インターネットで調べてみると、Gibsonが一番有名みたいだ。
因みに、エピフォンはGibsonの子会社のような存在。
Fenderはこの分野はほとんど手を出していない。
その他、グレッチとか、日本ではアイバニーズとか、いろいろある。

ぼくはネットで見ていて、ES-137というのに一目惚れした。
このギターは美しい。
これぞ、セミアコ中のセミアコ。

これはいい。


| | 考えたこと | 00:08 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/235382
トラックバック