考えたこと2

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アメリカのクルマ好き
アメリカはモータリゼーションが最初に起こった国。
都市が点在し、フリーウェイでつながっている。
クルマが主な移動手段だ。
よほどの都市部を除いて、歩いている人は少ない。

ネィティブアメリカン(昔はインディアンと言った)以外の人は、まだまだ新参者だ。
世界の各地には古いものがある。
古いものといっても、人間が作ったものだ。
西暦数百年のものがあったり、紀元前の建造物があったりする。

しかし、アメリカにはそういうものがない。
その代わり、歴史の新しいものについては強い。
例えばクルマ。
1920年代にはクルマ社会になっていた。
だから、1920年代のクルマがまだ残っていたりする。
今から90年ほど前。

テレビを見ていると、アメリカにはオールドカー好きがたくさんいる。
古いクルマを置いてある。
程度のいいものは倉庫の中にあり、ちょっと悪いものは外に並べている。
別に走れる状態にしてあるわけではない。(中には走れるものもあるが)
中古車屋で出物を見つけて、買ってくるのだろう。

さすがに広い国だ。
土地が余っている。

シボレーやフォードの古いモデル。
やたら大きなボディで、スカスカのエンジンルーム。
まだボディがモノコックではなく、車台と分かれていた時代。

リッターあたり3kmというような燃費で、エンジンをぶん回して走る。
機能と関係があるとは思えない、羽や出っ張りがあるものが多い。

あれを見て、古き良きアメリカを思い出すのだろうか。

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