考えたこと2

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人生の岐路
人生には決めなければならない時があると思う。
あるいは、決めさせられる時かもしれない。

長年勤めたところを辞める時が来る。
そういう場面があった。
実際のドラマも10年以上続き、第一シーズンから出演していたキャスト。
CSIのキャサリン・ウィロウズという鑑識の役だった。

印象的だった別れのシーン。
ラボのみんなの携帯に全員招集をかけて、集まったところで話をする。

 FBIから仕事のオファーがあって、行くことにした。
 人生には決めなければならない時がある…

「みんなを誇りに思う」というセリフは役を離れた言葉だったと思う。
涙を流しているメンバーもいた。
移り変わりが多いテレビ界で、10年以上同じドラマに出て、仕事を共にしてきたのだから仲も良かっただろう。
そうでないと、10年も続かない。

それを見て、会社を辞めた時を思い出した。

うまく仕事が回って当たり前…、そんな仕事が最後の仕事。
褒められることはないが、うまくいかなければ、怒られる。
縁の下の力持ちだった。
そういう仕事に誇りを持ってやってほしい…そんなことを言った覚えがある。

ぼくにもあんな仲間がいたなあ。


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