考えたこと2

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あきれたニュース
この手のニュースが時々ある。

時々起こる事の裏には、何百、何千という同じようなことが起こっている、というのが通例だと思う。

7月4日の読売新聞のニュース。
「栃木県鹿沼市立小学校の30歳代の男性教諭が6月下旬、担当する2年生のクラスの女児に対し、給食当番なのにマスクを忘れたとして、口に粘着テープを貼っていたことが、同市教委への取材で分かった。」という。

何でも市教委に匿名の電話があって発覚したらしい。
もちろん、新聞社にも匿名の電話があったのだろう。
話を聞いた親が匿名で電話をしたのかもしれない。
匿名でしないといけなかった理由は、さらに子供に被害が及ぶのを恐れたのだという推定も成り立つ。

何度も書くが、日本の義務教育は崩壊していると思う。
十数年前に「分数ができない」大学生がいる、ということが言われているのに、それを教えている小学校の問題が指摘されたということもなく、その状態はどんどんひどくなっている。

文科省は何をしているのだろうか。

小学校をナントカしないと、そこから上にいくら力を入れても効果がない。
それは教育に携わっている人なら誰でもわかるはずだ。

こんな先生がいるということは、その予備軍が何百、何千といるはずだ。
教員養成課程が問題だということや、学校のガバナンスに問題があるということがわからないのだろうか。

もっと優秀な教員を養成する必要がある。

いつになったら、気がつくのか。


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